江戸東京博物館

大分前になっちゃいましたが、3月くらいに行った江戸東京博物館
何年ぶりだろう?20年以上は経っているよな、と思っていたら2003年以来でした。
何故分かったかというとここに載っていたんです。なんというんでしょうか、このブログをやっていてもうそんなに経ってんのか、ということと、このブログが誰の役に立っているのか、自問自答することも良くあるんですが、少なくとも自分の役に立っているな、ということで構わず続けていきたいと思います。
14年!長いね。



JR両国駅から徒歩3分、平成5年開館。建物の設計は菊竹清訓。沖縄のアクアポリスを作った人です。
地上部分の高さは約62mで、江戸城天守閣とほぼ同じ。



とにかく、この中空空間が無駄。一説には防災用という話もある。確かに広場の無い下町エリアではこの構造は利点もあると思う。
でもやっぱり無駄。何考えてんだ?と、書こうと思ったんですが、2003年もほとんど同じ事が書いてあって、進歩無いなあ、と。



中の展示は充実してます。最初この空間で、「え?こんだけ?こんなもん?」って思うんですけど、いえいえ。
両脇にズラーッと展示広がっております。








模型や着物もリアル。こういうの観るのが一番楽しいよね。









1980年以降も既に歴史の中。コギャルですら歴史入り。早い。



体験系や食べ物系、映像系など出来ることが出来ていないと、文句も色々ありますが、ここは1日居られるくらい楽しい博物館だと思います。
実は上の方にレストランとかもあるそうです。




いや、それにしても無駄。建物は微妙だが、展示は良いよ、という江戸東京博物館です。