久々のDP3
ここ最近はほとんどがGR3で撮影を楽しんでおります。ただ、28mmという画角が広すぎるように感じることもあり、それならばと75mmのDP3を取り出して撮影してみました。
結果、当然ながらめっちゃ良かったです。
長らく私は天邪鬼なところがあり、出来るだけメジャー派にはならないように生きてきました。Apple Macもそのうちの一つですが、今ではiPhoneはシェアトップになって昔のアウトローな感じは皆無です。
現在のカメラ界のアウトローはSIGMA。そんなSIGMAの作ったカメラがDPシリーズですが、とにかくゆっくりかつバッテリー消費が激しく、100枚も撮ればバッテリーが空になる仕様です。ところが撮影される写真は高精細且つ独特な艶がある色を出すことが可能で、病みつきになる人も多数おります。
今まで当ブログでDP3を扱った記事はこちら。
https://yspalace.hatenablog.com/category/DP3
他の写真機とはちょっと違う、使って楽しくはないんだけど、出てくる写真にワクワクする、そんなカメラです。
金属やガラスの質感を再現するのが得意と言われているDPシリーズですが、プラスチックの質感の再現も得意だと思います。どんな肌触りなのか想像出来るのがDPシリーズの写真だと思います。