dp2 quattroにティールアンドオレンジ
SIGMAのデジカメ、dp Quattroシリーズ。もう発売から5年ほど経ちますが、今週新しいファームウェアがアップされました。今回の追加機能は新しいカラーモードのティールアンドオレンジ。fpというSIGMAのフルサイズ一眼に搭載されてて非常に人気があるため、ちょっと前の機種のクワトロにも追加された、というわけです。
このティールアンドオレンジ、何が良いかって、ちょっとした写真がやたらエモくなるという効果があります。
実際にどんな感じになるのかやってみましたので、どうぞ。
ティール、つまりマガモの頭の羽の色とオレンジが強調されるのが特徴で、なんだか写したものを価値のあるもののように見せてしまう効果があります。まるで夕日の中の景色のように。
コロナでプレッシャー、重圧を感じながら生活している人は多いと思いますが、一台のカメラのファームウェアアップデートで私の気持ちはリセットされて、日々の散歩の中で面白い景色があれば、このカラーモードで撮るのが日課になっています。
もう一つ流行っているのが21:9のいわゆるシネスコサイズで撮ること。
これも写真を撮る時のルールとして結構面白い。横長好きなので、これも続けてみたい。