747-146B SUD JA8170


最近は調査地で調査中。色々と悩ましい。


ということで関係ない写真を。
今年の10月にも退役の噂がある747-100B SUD。100Bのアッパーデッキを長くしたヤツ。だからSUD(ストレッチド・アッパー・デッキ)。


これ、実は世界に二機しかない貴重な形式の747。鉄道で言うなら101系みたいなもん。もう一機は3月に退役したので残るはこの一機のみ。もう20年近く使われている老兵です。見分け方は手っ取り早いのはレジスト。機首のギアカバーに「70」って書いてあったらコレ。


外見的には翼端部分後ろにアンテナが延びているのが747クラシック型。146Bにたどり着くまでにはもっと細かいんだけど、自動的に国内線で飛んでいるクラシック747はほぼコレ一機のみ。だから翼端のアンテナで確認してください。


さらに言えばもう国内線から747は姿を消しつつあるので747が沢山残る羽田那覇便での最後の運用と言うところでしょう。


正直マニアックすぎかと思ったけど構図が奇麗に決まっているので掲載。あ、内装も古っぽいみたいですヨ!羽田-那覇で747に乗る機会があればチェックしてみてくださいな。そして2階席(普通席)へ。