利尻・礼文紀行(1)羽田〜稚内〜豊富
島好きにとって一度は行ってみたいと思う島です。
きっかけは今年CDのジャケット撮影を担当させていただいたBUBBLE-Bさんのコチラの記事たち。
小笠原の船の予約競争で完敗を喫したこともあり、南から北に進路変更!
まずは羽田から稚内までANAで向かいます。夏場は1日に2便飛んでいるのでとても快適です。
C3POジェットもおりました。
行ってきます!
南風を受けRWY17からテイクオフ。
機種はA321です。子供達はずっとビデオをご覧になっておりました。ビデオ、神。
会津坂下を左下に眺めながら北上。
だんだん雲が増えてきました。
雲の下は北海道の原野。
稚内空港に2時間弱で到着です。
稚内空港でレンタカーを借りて豊富温泉へ。
国内でも珍しい石油のような匂いのモール温泉に入れます。今回はふれあいセンターという温浴施設へ。
アトピーなどの皮膚病に効果が強く、一般浴場と湯治浴場に分かれているところが特徴。どっちも入ってみました。
濃さは変わらないらしいですが、湯治浴場の方がぬるく、ずっと入っていられるようになっています。
「原油」と書かれたペットボトルには石油そのままみたいな油が入っており、皮膚に塗れるようになっています。なかなかないぞそんな温泉。
お風呂を出た後は豊富町名産の牛乳をぜひ。
実は10年前に一度泊まっておりまして、昔の記事はこちら。
ちなみに泊まった川島旅館は改装されてスーパーおしゃれ旅館に生まれ変わっておりました。
豊富町のお隣、幌延町に入ると超可愛いモグラキャラが地下空間!第三のフロンティ!と誘っていますが、れっきとした核関連研究です。牛が人の5倍いる幌延町ではその何もなさからか核燃料の地下処分の研究が行われております。
10年前に行った時の記事はコチラ。今読んでも状況に大きな変化はなしです。
施設の隣にあるトナカイ牧場。
なぜかフィンランドからやってきたトナカイが放牧されています。ツノにも毛がもふもふしててとても気持ちいいです!
北狐に見送られて、オホーツク海側へ!
次回は浜頓別に到着します。