DP2の花、白黒、バー。


5月3日休日。午前中はタイ人社員の結婚式へ。今日明日は日本でいう大安で結婚式がとても多い。
今回いい感じの田舎の家での結婚式で面白かった。
朝8時からスタートで結婚式と披露宴を含めて午前中には終了。坊さんのスピーチなどは好きな人が
家の中聞きにいって、どうでも良い人たちは外に設営されたテントで飲んでいると。このいい加減な
感覚がとても良い。


午後はコンケンにてDP2と共に散歩。
今日は一日強烈に晴れていて、DP2の凄さがまた分かりました・・・。こいつはタダモンじゃない
ですね。




この写真のみクリックすると等倍表示。


タイといえばロータスSIGMAのホームページで公開されているサンプルにもありましたが、大して
苦もなく同種の写真を撮影。コンパクトなのに花粉まで判別できるこの描写。ここまで写っていると
は・・・。



被写体とアングルを変えて。



色のこってり乗っかった具合とボケ具合も気持ちよい。



日光の下での食事。シャープだなあ。


市民の憩いの場、ブンケンナコンという湖へ。
ここは白黒で。





白黒にするとさらに「写真機」っぽい描写をしてくれます。



1時間40Bの卓球台。



家族。





夜の寺院。床に置いて撮っております。



夕食のバーにて。サンプル写真に良くありそうな構図で撮影。これも机の上に置いて撮影。




と、非常にいい感じの写真が撮れるGoodなカメラでありますが、ダメなところもほぼ判明しました。
AF、バッテリ、ボタンの感触はひどいです。
AF、バッテリは対処可能ですが、ボタンの感触は変えられないので改善してほしい。具体的にいうと
シャッターボタンの半押しまでがスカスカしていて気持ち悪く、全押しはかちっという音が安っぽい
こと。その他のボタンは安いプラスチックのおもちゃみたいなスカスカ具合でこれも改善を希望。


これらの改善と手ぶれ補正さえあれば一眼をわざわざ買う必要が無くなる革命的なコンパクトカメラ
だと思います。