CANON S90 in Thailand (Northeast area)


前に記事で書いたように、秋の夜長は夜に強いコンパクトなデジカメが欲しい症状が出まして、色々と考えた結果CANON S90にしてみました。
コンパクトデジカメを買うのはRICOHのR7以来。あの時は一眼デジタルとの画質のあまりの差に驚いてほとんど使わなかったので、実質的にはPanasonicFZ1以来かもしれません。でもFZ1はコンパクトではなかったから、IXY 200a以来ですねえ。もう6,7年前ということになりますか!ずいぶん前になりますねえ。ちなみにその前はエクシリムで、更にずーーーっと遡ると今はなきMacWorld Expoで買ったCASIOのQV-10Aとなります。


ちなみにS90とともに悩んだのはRICOH GRlll、Panasonic LX3の2機種。GRはF1.9という明るさ、定評のあるGRレンズだったけど単焦点DP2と被ることと、手ブレ補正が無いので、今回の趣旨とは違うということで除外。LX3はレンズ明るく、手ブレもあるけど高感度に弱いのでこちらも却下。ということで残ったのがS90でした。


今日日本から届いたので簡単にレビュー。とはいってもすでに発売から1ヶ月経ってたくさんのレビュー記事が上がっているので、タイ東北でのレビュー記事ということくらいしか初物感ありませんのでホント軽く…もうバンコクには入っているかもしれませんし。


とりあえずS90は昼間に使う気がそれほど無いので高感度にした場合のノイズ具合のチェック。若干ずれたりしていて申し訳ありませんが上からISO80、400、800、1600、3200です。



ISO 80

ISO 400

ISO 800

ISO 1600

ISO 3200


正直、此処まで写ってくれれば一切文句無いですね。これは6Mで撮っているんですけど、上の表示サイズの640x480では高感度にしても殆ど差がないように見えますよね。クリックするといつもの横幅1280になります。さすがに横幅1280だとISO3200は使えないですけど、ISO1600はかなり健闘しており、パッと見では分からないかも。ううむコンパクトデジカメ進化してましたね〜


使ってみての不満点は電源ボタンの位置が左過ぎる、モードダイアルの固さ、クルクルダイアルのフニャフニャ。これだけですね。後は無いです。それにしても電源ボタン!!だれだ〜〜こんなところに電源ボタンつけた人は〜〜!!ってくらい意味不明な位置です…。多分隣のRINGボタンと配線間違っちゃったんでしょうね。これは。サイズも隣の方が大きいし。


それ以外はデザインもデザインし過ぎていなくてイイし、AF、起動時間もキビキビしていてOK!