八甲田山死の方向はどちら?





こちらはかなり雪深いところなのにこんな豪華なホテルが建っているという事が奇跡すぎる「八甲田山ホテル」にてコーヒー。こんなホテルが酸ヶ湯のとなりにあるとは…まあ酸ヶ湯温泉も凄いんだけど、ここはさらにありえない。人間凄いなあ。さすがにコーヒー700円と値段も半端無かったっす・・・(凄くおいしいクッキー付きですけどね)



こちらも八甲田山をバックに除雪中。この冬一番ってくらいにホントに快晴!
この天気なのでスノーシューをはいてトレッキングされる方々が続々富山に入っていきます。山中で遭難した旧第5連隊の方々もこんな快晴だったらと思います。



連隊長の神田大尉から伝令として遭難の惨状を伝えた後藤伍長の銅像があるはずの銅像茶屋。銅像は完全に雪に埋もれていて到達不可能。我々の装備では銅像にすら到達出来ません!なおこの謎のサングラスはこの地に古くから伝わるという伝統サングラス、らしい。使用者の感想は「視界が狭い!」そうです。


だな。



なぜか金色のアウディが放置。なにをしているんでしょうかねえ。



八甲田山を後にして、下山。八戸へ。八戸からは東北最速はやてで東京へ。今回もバカ旅らしさの詰まったいい旅になりました。来年はどこに行こうか。