日本振り返り;友人宅にて

引き続いて、中央林間。


ちなみに友人、と書いてきましたが、右の数少ないリンク先のみきさんです。
○○過ぎるシリーズに登場しそうなスラリとした女性ながら、大の生き物好き。しかも爬虫類や両生類の飼育も好きという方なのですが、粘土や羊毛フェルトでのかわいい生物やアニメものの造型のプロでもあります。まさに天は二物を与える!


最近では旦那様の影響でF1も好きになっているという事で、『生物部に居がちなアニメ、生き物&F1好き男子』たちにとっては部のバランスが崩壊するような素敵な方なのですが、本人はいつもいたって謙虚でございます。


そんなみきさんちに初潜入!一体どんな環境で飼育しているのか、興味津々です。



林を抜けると少しのバッファーエリアがあっていきなり住宅街へ。異空間に迷い込んだようで面白い。子供はこういうところで遊ぶのが好き。



友人の新居へ上がるとトカゲさんがお出迎え。近!



こちらは一番のお気に入りの(私がですが)フトアゴトカゲ。



アップで見るとなかなか整った顔つき。



一階のリビングにところ狭しと立ち並ぶ飼育用の水槽。そのため食器棚やテレビなどが不思議な位置にセットアップされていますが、慣れると割と普通で、むしろいてもいいんじゃないかと思い始めますが、かわいいトカゲだけでなくヘビやトッケーもご一緒になっているということでなかなかハードコア!ちなみに旦那様からのご指摘でエサ(コオロギなど)の保存は通常とは別の冷蔵庫にしているそうで、そこは旦那様が正しかったと思います。




さてさて、こちらが彼女の作っている羊毛フェルトの作品です。なんとも柔らかくかつ正確なタッチできちんと立体造形されていることに心底驚嘆します。



キャラクターものも素晴らしいですが特に鳥シリーズは鳥への愛が溢れているように感じます。柔らかい輪郭線ながらリアルな立ち姿に心ときめきます。あくまでも上品で、デフォルメも少な目であるのに可愛らしいという見事なバランスです。



こうして針でプスプスと刺していくと刺した所が固まってきて形になっていくそうです。硬くしようとすればするほどプスプスの回数は増やさないといけないため、気の遠くなるような作業時間。この方法であの造型が生まれるというのはまさに職人です。



しかもどうしても解けなかったこのFパズルクランク2を解いてしまうという…もう一人の友人、筑波大付属駒場出身を破った瞬間でした。
シュークリームも美味しかった!


そんなわけで素敵な時間を過ごすことが出来ました。
彼女の仕事についてもっと知りたい方は右のリンク「色鳥々」をぜひぜひ御覧ください。きっとお気に入りになるはずです。