TAKARA「王立科学博物館〜鷲は舞い降りた〜」


今年2003年は人類初の動力飛行からちょうど100周年の年です。1903年12月17日にアメリカのライト兄弟がニューヨークの南にあるキティホークで彼等の作ったライトフライヤー号により12秒、100フィートの飛行を成功させました。


それからたったの56年で人類は月に降り立ちました。いまから34年前の1969年の7月20日です。


私はいつもこの例を使いますが、地球環境を回復させることと航空宇宙史は人類のフロンティア(=未知の領域)として同義だと思っています。


100 年前の人々が想像していなかった航空宇宙の100年間の変化。それと同じく今後の100年で地球環境における、現時点では想像できないような変化を実現させるのが私たちの役目であるんではないかな?と、8/18に発売されるチョコエッグでおなじみの「食玩」の宇宙編「王立科学博物館」を見て思っています。