猟師さんと(文体が硬い?)


普段あまり出会う機会の無い人と出会うのはとても楽しい。新しい視点を手に入れることが出来るから、より広い視野で物事を見ることが出来る。それにはやはり「本物=実際」を見ないと分からないようだ。


ということで今日は猟師をされている方を囲んでの懇話会と称される飲み会に参加させていただいた。実際に話を聞いてみると「狩猟」という行為が日本の山を守ってきた歴史や現在行われているワイルドライフマネジメントの原型ともいえることをずっと前から行ってきたことがわかってくる。


人間のもっとも単純な食料獲得方法。日本でも脈々と受け継がれている狩猟技術だが、このことを現代の感覚に落とし込んで自然を残して行くことに使う。そんなことは出来ないだろうか?後継者が他の第一次産業と比較して圧倒的に少ない狩猟者から我々が教わることは多いように感じた。


今回の写真=ピントあわせの習作「むし」(今日の写真として「弾!」写真あったのですが、使用しているソフトの不具合により消滅という事故が発生したためありあわせで取り繕います…)