San Diego ZOO


映画サイドウェイのワイナリー巡りもしたかったんだけど、時間的に無理っぽかったんで車を借りてロスからインターステート5号線をひた走り、サンディエゴ動物園へ。
これが一番アメリカを実感したな〜。片側5車線くらいが基準でロス付近は最大9車線の高速道路がタダで乗り放題。天気も景色も最高で気持ちいー。まさにアメリカ。


写真はエントランス。象の植え込みがお出迎えしてくれました。



サンディエゴ動物園は世界的に有名で規模は西海岸で最大。近くにサファリパークの最強系であるワイルドアニマルパークもあります。(こっちも行きたかった。)


さてさて展示の方は…という事ですが、こちらはオラウータンの展示。ガラス越しに見るタイプ。暑いので段ボール箱を日よけに使っています。園内の西側は展示の品質も高いです。



一番感心した展示はこちらのカバの展示。ズーラシアホッキョクグマの展示のようにプールのなかと陸と両方見られるようになっています。日曜日という事もあって大人気でした。


ポンキッキで流れていた月曜日に生まれて日曜日に死んでしまう「かわいそうなヒポポタマス」と違ってここのカバたちはわりと広い環境で生活しています。ブロンクスの展示を基準で見ているのでバチーンと感動はしなかったけど、同行者たちも楽しそうでした。


それとサンディエゴ動物園の良いところは園内の植物の多様さ。どれも元気に育っていて、見ていて飽きません。



こちらが水中でのカバの様子。人なつこいのか、三頭いたカバたちは人の集まっているところに始終寄って来てくれてじゃれあっている。水中での様子を見ると実にユーモラスなカバの特徴が見えて、この展示は大変楽しかったです。


サンディエゴズーのなかで一押し。



園内にはこのようなスカイファリと呼ばれるゴンドラもあってこれがガラスも何も無くてめちゃくちゃ気持ちよかったです。


園内の西側を空から見る事が出来るし、遠くに見えるサンディエゴの市内もばっちり。これと二階建てのガイドバスの乗車券がついて32ドル。アメリカの中ではおそらく高い方だろうと思うけど、納得ですよ。


この他の動物展示としてはメジャーな動物はほぼいます。象、キリン、ホッキョクグマ、ゴリラ、オカピボノボ等の類人猿、コアラ、ライオン、トラ、そしてパンダ。パンダはすごい人気でパンダとの距離はものすごく近いです。いつも混んでいるので閉園間際に行くのがおすすめ。


東側の展示は割と古めです。広いので1日で見ようと思うならば、新しい西側の展示がおすすめです。


詳しくは
http://www.sandiegozoo.org/index.html