ティーダのポモドーロ


いやーお待たせしました。Yの城始まって以来の食べ物ネタ長期断絶。数えてみると16ネタも食べ物から遠ざかっていました。別に写真に撮るほどのものを食べていなかった訳じゃないですよー。


 食は人にとって基本。食がなければなにも始まりません。原点であり、終点。その人が何を食べているかでその人が分かるとも言われていますからね。昨今、うまいまずいを言う人は多いですが、本当は食の大切さ、有り難さ、その仕組みとかまで考えて食べるのが一番楽しいと思う。Yの城はそんなスタンスです。


 さて、前置きが長くなりましたが、今回は宜野湾図書館前のパスタ屋さん「ティーダ」のポモドーロ。トマトがおいしい季節になってきました。欧米ではトマトが赤くなると医者が青くなると言うことわざがあるほど体にいかにも良さそうな、日本のりんごのような位置づけの野菜。


 ここはおばさん一人で切り盛りしているお店で内装、庭の雰囲気とおばさんの人柄が心地よい空間となっていて、一人で過ごすにはもってこいです。


 パスタの方は塩分を極力抑えた非常にさっぱりとした味付け。従って素材の持つ味がバシッと伝わってきます。これ食べると塩ってかけすぎると実はかなり味を阻害するんだなあって実感します。今度パスタ作る時は塩分を控えめで作ってみよう。