もう8月だな〜(1日深夜加筆修正)


早いです。月日が経つのは。ある研究によると人間の時間の感覚は寿命が70歳とするとだいたい18歳くらいで半分なんだそうです。そう考えるとすでに折り返し地点はとっくに過ぎているんですな。どんどん時間の感覚が早くなっていく・・・


 ということで午後1時から授業。月曜のこの授業は非常に楽しい。視野がもの凄く広がるというか、読書の重要性や他分野の知識を取り入れることの重要性など研究にとってためになるディスカッションが出来て役に立ってます。


 最近は宗教についてやっているのですが、自然に関して言えば、いかに西洋の自然観が世界中に蔓延してしまって本質が見えづらくなっているか思い知らされてます。
西洋の自然に対する考え方は創世記1章29節の「Rule over the fish of the sea and the birds of the air and over living creature that moves on the ground.(海の魚、空の鳥、地の上を這う生き物すべてを支配せよ)」から来てしまっているのでしょうか・・・
 

 科学と西洋思想が同一視される傾向や根底にあるのが人間のための自然管理に対しては仏教的な価値観を重んじているはずの日本人としては異議ありまくりなのに、現状の日本の自然保護、管理(←嫌いな言葉だがそう呼称されているのだから仕方なく書く)などの事例やら考え方を改めて客観、マクロ的に見ると疑問に思う事も。新聞でもよく「共存」とか「野生生物保護管理が進んでいるアメリカの〜〜」とか平気で書くから余計に一方的にしか見れなくなっていますよね。やはり地域ごとにじっくりと埋もれている自然資源の利用史など多角的に検討した上での計画が重要なのでは?この話題は今後の研究にて。


写真は埼玉行田土産の十万石饅頭。うまいけど、うますぎはしない。
創世記はNIV訳より



先輩と大ちゃんの話やプライベート、子供やら研究の話をずーっとして遅くなったので、通っている大学近くのラーメン屋にて夕食。


 沖縄一ちゃんとしたラーメン屋といっても過言ではない気がするラーメン「通堂」の焦がしニンニクラーメン670円。この店は企画としてだったかラーメン博物館にもありました。ひさびさにおいしいラーメンを食してご満悦です。


 ちなみに実家に帰ったとき食べたいのは近所の魚屋のマグロの中落ち、次郎のラーメン、三和の餃子と家の炊飯器で炊いたご飯。いかに沖縄の食が好きでもやはり育ったところの味は体に染み付いているんですよね。