水掛、戦闘は市街戦に突入。


水掛の戦いは市街戦に突入。田舎とは違って物量作戦で圧倒しようという魂胆だ。
まずこの写真を見て欲しい。


ピックアップトラックの荷台部分に攻撃用の水が満載され、水鉄砲まで設置されている・・・
これはまさにチャド内戦(トヨタの改造武装ピックアップで双方が攻撃したためTOYOTA WARと命名された)のタイ版かもしれない!武器水だけど。



このように道行くすべての移動物体に水が大量に発射される・・・しかも恐ろしいことに中に「氷」が入っていたりする。これは水をかけられた人にしかわからないと思うが、通常の水攻撃ではかけられた後の人に対する攻撃力はもはや無いに等しい。そこで「氷水」の登場だ。これは水戦争史上最強の兵器と言っても過言ではない。これをかけられると凄く「ツメテエ」のだ。



道には固定砲台も設置され、移動砲台に対して攻撃を仕掛けている。固定の利点は武器である水切れをしないことだ。
移動砲台は水切れの危険性がある。そのため水補給用に消火栓の水を拝借、もしくはなぜか消火栓の前に人がいて販売などをしている。



ゲリラによる個人攻撃も多発している。ちなみに一番反社会的なのは窓が解放されているバスへの攻撃だ。彼らは武器(水)を持たない民間人なのだが、お構いなしの攻撃と言える。



もはやこの時期にウォータープルーフではない携帯は携帯できないといってもいい。


はい。
そんなわけでこの祭り、すっげー楽しいっす。