ビエンチャンで1泊をDP2オンリーで


7月7日と8日はタイの公休日。今年はこれに6日も急遽休みにして4連休もしくは5連休という人が多かったみたいです。

7月7日は三宝節(ワン・アーサーラハ・ブーチャー)で仏教系のお休み。仏陀の悟りから7週間記念。8日は有名な入安居(ワン・カオ・パンサー)三宝節の翌日。この日から10月のオークパンサーまで出家する人がたくさんおります。ちなみに私の働いている会社でも出家休暇というのが設定されていて、定年までに一度だけ取ることが出来ます。いや、私は取れないと思いますけど・・・


さて、この連休は今年に関していえば通常のお休みとしては最後の連休。といっても遠くに行くのはタイ全土で混んでおりますのでなかなか難しい。というわけで家から100キロの異国、ラオスの首都ビエンチャンにちょいと出かけることにしました。いままで日帰りで行ったこと何度もありましたけど、今回は初めて1泊してみました。


これが、やっぱり泊まるとわかる事ってありますよね。ラオスの首都、ビエンチャン、とてもいい。まず静か。特に夜の道はクルマが少なく、とてもロマンティック。そして中心部の一角がとてもオシャレ。基本的に今住んでいるところと変わらない風景の中にかなり洗練された場所があるというギャップ。コレにやられました。うーん!街として、バンコクの喧噪よりも私は好きです。


まずこの日はなぜか韓国料理店へ。まあラオス料理って普段食べている料理とかなり近いですから、ここでしか食べられないものというと他国料理となります。



石焼ビビンパ。普通に美味しいですコレ。ビエンチャンには韓国企業がかなり進出してますから、需要がある、という事でしょうか。


続いて、別にビエンチャンじゃなくても良い写真なんですけど、クルマ。

これはマッチしてるクルマ。TOYOTAのコロナですな。

こここ、これはなんじゃい・・・なんでムルシエラゴが路駐してるんですか。ラオスに全く似つかわしくないこのムルシエラゴ。列記としたラオス登録車。ちなみにこの前は日本食料理店(ビエンチャン日本食料理店は全部で10店くらい?ある)。そのお客さんなんでしょうかねえ。

と驚いていたら、そのトイ面にはフェラーリF430が路駐!日本でもなかなか見かけないこの組み合わせがラオスで路駐。意味が分かりません。

アイスクリーム売りのちゃりんこ。ラオスにはこっちでしょこっち!



もしくはこっちですよ。シトロエン2CV。この系統=つまりオシャレクラシックカーフォルクスワーゲン、そのバン、ルノーキャトル等々)は意外にビエンチャンに多い。



この日は仏教では重要な日。いつにもまして気合の入ったタートルアン寺院内の仏像様。



今にも降りそうな空。実際この後凄まじい雨が。



日本人の方が経営しているカフェで一休み。ここのコーヒーはすべてラオスの農場から届けられたもの。このコーヒー、一口飲んでびっくり。素晴らしく美味しい。調べてみるとなんと一般的なコーヒー豆であるアラビカ種ではなくその原種といわれるティピカ種を使っているとのこと。香りがとってもいい。こんなカフェがある、ビエンチャン。やっぱりいい。



ホテルも安いところから良いところまできちんとあるのがビエンチャン。こちらはNOVOTEL。