ハーゲンベック動物園 オランウータンおよびとうもろこし


ハーゲンベック動物園のオランウータン展示はドーム状の建物(温室)で展開されており、寒いときは開閉式の大きな扉を締め切ることが出来るようになっております。
さらに中にはカフェが併設されてオランウータンをガラス越しに眺めながらゆったりとお茶を楽しむことが出来る構造になっております。
ただ、こうしたハードの良さは感じられるのですが、肝心の展示の方はそれほど冴えておりません。たまたまかもしれませんが、飼育員さんの表情も浮かない顔をしていて目新しさやココならではの違いというものが伝わってきません。あと、これはゾウの展示でのことですが、飼育員さんが象側でタバコを吸っていたことにも驚きました。ドイツは確かに他の欧州各国に比べればたばこを吸うイメージがアリますが、最近ではさすがに公共の場所では指定されたところで吸うのが普通という印象です。そのため、さすがに展示施設内で、しかも子供のいる前で吸うのは避けた方がいいのではと残念に思いました。





お次は園内の食べ物の中で最も美味しかったとうもろこしのパプリカかけ。これ、バターが半端なくかかっていてしかもパプリカもたっぷりでなおかつとうもろこし自体がとてもジューシー。ソーセージもいいけど、コレがいちおしです。



このお店でのみ売っております。

真っ赤っかになっておりますけど、これはそれほど辛くないのです。今回思い知らされたドイツ人のパプリカ好きが随所に出ております。