むつから野辺地を通って青森。そして八甲田山の酸ヶ湯温泉へ


ラーメン屋を出るといきなりの吹雪。周りが真っ白に。外気温計も一気に氷点下に下降。


昨日立ち寄った大湊線吹越駅もご覧の雪景色。完全に雪国の鉄道に変化。





そんな雪も少し止み、巨大都市青森市内のHONDAのディーラーにプリウスで乗り付けてCRZを見てお茶を飲んで八甲田山へ。と思ったらまた雪。
プリウス八甲田山向かうときにはこんな感じに。



外気はここで−8度。死の彷徨の予感。
こんな風景を40分。タイで生活している人からすると意味不明です。なんで車が雪の上を滑らずに走れるのかも、そもそもこの道を完全に除雪してまで走らないといけない理由はなんなのかも謎です。



雪の山道を登ること約40分。八甲田山へ伸びる道で除雪されている部分終点の酸ヶ湯温泉に命からがら到着。本日のお宿です。
こりゃ完全に雪だるまですよ。



着いたときはなぜこんな雪の山の中に完璧な文明があるのか全く理解不明なこと必至!このギャップにやられます。
しかもここは旅館なのにフロントはホテル形式だし、テキパキしているし。でも最終の確認事項が「今晩は除雪車が駐車場に入りますので鍵をお貸しください」。
ココは間違いなく山の中だ。