タイ東北部では雨乞いのためにこの時期になるとボンボンロケットをぶちあげます。
もともとは普通に雨乞の意味が強かったんですが、今では飛行時間を競ってその結果で勝ち負けおよび賭けの対象になっているイベントです。
かなり雰囲気がギャンブル会場になるため宝くじや酒のブースも。
集落単位、会社単位、学校単位など各チームがだいたい同じ大きさでロケットを作ります。
発射台は大規模なイベントの時には3本。
こんな感じの客層が中心です。
発射台にくくりつけます。
3,2、1の掛け声とともに打ち上げ。
かなり飛んで行きます。
飛行時間は秒単位で発表されます。
これだけやれば雨は降るでしょう。