ドゥシット動物園へ

地方在住者にとって、バンコクで食べたいものといえば、普段食べられない各国料理という事になりますが、その中でも韓国料理は今まで行ったことが無かったので、どうだろうかなと思いましたが、さすがバンコク。たくさんありますねえ。その中でももっとも集積率の高いのがAsok駅付近のスクムビットプラザ。ここは入っているお店のほとんどが韓国料理店です。ちなみにちょうどこの日はバンコクでは選挙が行われていて、こういうときは禁酒日になりますので飲酒は御法度。でもこっそりとお酒はお茶用の急須で出してくれます。でもいきなりビールを急須で出されたら事情の分からないファランさんには理解不能でしょうね。




韓国料理の特徴である、小物無料で焼き肉というスタイルがとっても良くて、野菜も一杯食べられて大満足。タイで韓国料理というのは料理自体の親和性も近いものがあるので、おすすめですね。



さてバンコク一落ち着く空間といえば、ドゥシット動物園でしょう。今年は赤服との抗争時に軍部の待機所になったりと物騒な場所でございましたが、いまでは以前の姿を取り戻しております。



緑の回廊を抜けると園内。



以前には見かけなかったヒトの展示。同様の展示は世界中にあるので、それらと比較してみるのが面白いはず。こうしたところに動物園とヒトの関係性が出てくると思います。



ブランデーグラスのように持ったブドウの皮を上手に剥いて食べるコッカトゥ。



タイのミロのような飲み物、オヴァンティン。一大プロモーション活動中。こういうのもやっちゃうところが動物園らしくなくていい。園内にはセブンイレブンもあります。



角膜を食べるとかいうDr.フィッシュも15分30Bくらいから体験出来ます。



スネーク館で唯一稼働していたグリーンスネーク。



クロコダイルは口開け過ぎで可愛い。



いつもこのカエルの名前を忘れてしまう。



悪の星ガメ。



鳥のショー。おなじみ、鳥がお札を強奪しに行く「20B札?緑は見えません、赤いのが良いな」のアレです。



最後は復活した伊勢丹にて新宿さぼてん。とんかつ美味しいです。