オーストラリア出張

オーストラリアに先月出張してました。やっと時間が出来たので、そのときの写真をざらっと。



今回はスワンナプーム空港までパヤタイ駅から各駅停車のCity Line。今回初めて利用しましたが、15バーツで揺れも少なくとても快適です。お隣のマッカサン駅は超巨大でかなり良い感じの駅ですけど、まだ全然出来てません。このマッカサン駅からだけ、エクスプレスという空港行きの特急が出てます。ただ、30分に1本という微妙な本数なので、使いづらいですよね。



こちらが表示板。これは2010年という感じがします。時計もテレビ内に表示されているのが新しい。



空港駅の段差部分にあるエスカレーターはタイではあまり見かけないティッセンクルップ社です。鉄道もシーメンス社製なので、全部ドイツということですね。クルップは当然ティーガーll戦車のクルップ砲塔でおなじみのクルップ社のこと。



ところ変わってココはシンガポールチャンギ空港。噂に違わぬ快適な空港でした。インテリアの質が素晴らしいですよね。色調もファブリックもすべてゆったりしてます。これは正直やたら無機質で金属感漂うスワンナプーム空港も見習って欲しいところ。金属感やコンクリート剥き出しで涼しさを表現するのは心も涼しくなるので・・・



チャンギ空港にはターミナルが3つあります。それぞれ結構離れているので10分間隔くらいで鉄道が走っています。この乗車口も非常に良いですよね。こんなカーペット敷きの上質な乗車口無いですよ。



そのほかにも良く話題に上る無料映画館、無料WiFi、無料インターネット、無料ネットゲーム、無料XBOX360、無料鯉池、無料バタフライガーデン、無料向日葵園、無料喫煙所などなど。ちなみに喫煙所のかっこよさは香港が今のところ一番。




一番驚いた無料は無料携帯充電器。これ、それぞれの機械用の充電器スポットになってます。DSやPSPももちろんあります。いやー最高ですね。最高。



それにしてもこの快適な種類がたくさんあるソファの素晴らしいこと。これはスワンナプ・・・



シンガポールからブリスベンまではA330です。非常に新しい機材で感動したのは液晶画面の大きさと解像度。これからのスタンダードになるサイズとコントローラーやテーブルの配置ですね。ちなみにテーブルは折りたたまれています。シンガポール航空、やっぱり一番じゃないですか?



さて、そんな感じでオーストラリアに着きました。お昼ご飯は川沿いのレストランで。物価の高さにびびります。朝食がパン二つと卵焼きだけで9ドルとかね。タスマニア産のマグロや蠣など。この時は4人で300ドル超え。た、食べ過ぎなんじゃないですか?



Virgin Blueというなんか微妙な名前になっているけど機体の色は赤という航空会社で北の方にある街タウンズビルへ。機内では9.99ドルで衛星テレビが見られます。でもたかだか2時間で9.99ドルも払う人はいないですよね。



オーストラリアで一番ポピュラーなカスケードビール。普通のピルスナーです。たぶん。



やっぱりということで食べてみましたステーキ。このポテトは肉厚で味に重みがあって人生で一番うまかったです。ステーキはあれですね。



タウンズビル、朝。オーストラリアで良いなあと思ったのは、オフィスワーク時間が7時〜15時で朝早く夜も早いこと。こりゃ健康的で充実したライフになるでしょうねえ。というわけでお店はほとんど17時には閉まります。もっと早いかもね。



エアーという街に移動し、翌日の夜は、生蠣。なんだかんだで生牡蠣が一番安くて美味しいのでこればかり食べてました。



エアーのモーテルの朝。青さが半端無かったです。



エアー夕暮れ。空気が澄んでいるのが伝わってくるところ。



カレー。これはうまかった。




仕事終わって、ブリスベンに戻ってきました。時間があったので友人の居るブリスベン大学へ。広くて快適な大学。文明、文化の匂いがします。図書館のPCがすべてiMac(たぶん200台以上)で統一されているのに、中のOSはWinXPという謎さにも驚きました。だったらDELLでいいだろ。



みきさま、これはなんでしょうか?



法学部。石が素晴らしい。



シンガポールまで戻ってきました。



これは向日葵畑。あっという間の7日間でしたが、次回は旅行で、しかも鉄道で回りたいと思う、オーストラリアでした。ザ・ガン号とか乗りたい!!!