リーフで行く、天橋立ツアー


舞鶴からは舟屋で有名な舟屋へ向かいます。どこまでも海に近いところに宿を取りたかったのです。


その前に、バカ旅では珍しい観光地へ行ってみました。でも結構バカ旅チックな観光地でした。



天橋立です。京都の観光地といえば天橋立ですが、行ったことありませんでしたので、ちょうど道の途中にありましたので寄り道。



マンホールも天橋立



今まで全く知らなかったのですが、あの天橋立の風景ってかなり限定的なところからしか見られないんですね。民間会社が所有するお山の上の遊園地まで登らないと行けない。この登り方がリフト。しかも一人用ですよ。いやー超観光地の割にレトロ。



夏のリフトって楽しいですよね。



こんなナメた感じの遊園地にあの景色があるのです。



これだー!意外とミーハーなところもあるのでこれが見たかったよ。



逆さに見るとこうだー。龍に見える化



まあ、それだけなんですけど、往復850円と結構高いんですよね。



さっさと帰りましょう。



このリフトからの景色のほうが楽しいかも。



さて下に降りてきました。このお船天橋立を周遊できるそうです。



でもこのスタイル、ガルウイングですよ。しかも色赤。



天橋立って真ん中にちゃーんと道があって通勤や通学で使う人がいるくらいしっかり歩けるんですね。これも全く知らなかったです。



当然ですけど砂浜もあるんです。



あれだけ海に囲まれているのになぜか名水が湧いてます。なかなか興味深い天橋立でした。




というわけで舟屋の宿「与謝荘」へ。



舟屋を改造して宿になっています。部屋はこんな感じ。ベランダの下は海です。まさに海に日本で一番近い部屋。



廊下も綺麗で良い感じ。



この舟屋のある伊根集落、道的にはどん詰まりです。つまり夜は車が入ってくるような所ではないのです。そのため、超絶静か。こんな時にリーフだと一切音がしないので、静寂を車で移動しながら楽しむことが出来る。この電気自動車の最大の利点は音がしないこと、これに尽きると思います。エコとか何とか色々言ってますけど、中も外も静寂性があるというのは革命。このことについて、次回詳しく書きます。