Bangkok Monochrome #DP3

生後2ヶ月になったMUSUKOのパスポートを取りにバンコクへ。子供を連れての移動は大変デスね。
そんなバンコクを移動中のタクシーから。すべてDP3Merrillです。






本人が直接行かないといけないという縛りが有り、大変でしたが無事に取得出来ました。
これで世界中いける!それにしても生後2ヶ月で飛行機に乗るとはなかなかのもんです。

エオリア諸島 リパリ島一周

さて、この日はリパリ島を一周してミラッゾに戻ります。ミラッゾからは鉄道でローマへ。そしてバンコクに戻ります。
振り返ってみると良くこんな短期間に最大限の効果を生み出すような旅程を編み出した物だと感心します。



朝食。シチリアの朝はこれから始まる、といった感じの朝食です。




相変わらず地中海のキレイさには嫉妬。
これだけ文明国が近くにあるのにこのキレイさは何なんだ?!DP3ィイイイ!



リパリ港。穏やかです。



カジキマグロ漁船。
やたらマストが高いのは直接登って高いところからカジキを探すという、直球過ぎる漁法だからだそうです。




リパリ港の対岸の小さな街。



ルイージの店というところで借りたバイク。結構大きいです。




こんな美しいビーチもあるのですが、人は居ません!MOTTAINAI!




軽石の産地でもあったリパリ島。今では採掘が景観保護のために閉鎖されておりますが、昔の採掘場はそのまま。
真っ白な砂と海、空のコントラストが完全にハマっております。



ボーイングの水中翼船(Hydrofoil)がリパリとミラッツォを結ぶ最速ルートです。
高速で走っているときの姿はキレイですねえ。Boring929という名前が付いていたはずです。



こちらが黒曜石。リパリ島のどこにでも落っこちているほどメジャーな石です。
割ると縄文時代の匂いがして凄く鋭くなってくれたりします。教科書で見ましたよね。



隣のサリーナ島。サリーナ島は映画『イルポスティーノ』の舞台なので行ってみたかったのですが、時間がちょっと足りませんでしたね。



リパリ島全景。





リパリ港まで戻って来ました。
島を一周してもバイクで半日もかかりません。




お昼ご飯はこちらでございます。



フェリーはSNAV社とSiremar、Ustica lineの3社がメジャーです。
ロゴの可愛さはUsticaですが、船のかっこよさはSiremarですね。




城壁からの景色。




大聖堂。中庭に柑橘類!ちょっとスペインの教会っぽい匂い。



広角レンズのサンプルフォトにありそうな構図で。



こちらはDP3のサンプルフォトにありそうな題材で。

  • 2.3EVまで切り詰めたので手持ちでもいけますよ!




スペインのメスキータで見たのと似た馬蹄形アーチがありました。
リパリ島、スペイン統治時代があったそうで、その影響が色濃く残っているような教会でした。



自動ポップコーン販売機!




本当に草花が多い島でした。日本でいうと八丈島っぽいです。



FIAT600で旅をしている方に会いました。





港でもこの透明度!いいな。この島。




ミラッツォへ戻るUSTICA LINEが定刻を少し過ぎてやってきました。
エオリア諸島の美しさを短期間ながらも実感する滞在となりました。


次回はミラッツォから夜行列車に乗り、メッシーナ海峡を鉄道航走船で渡ります!!!

エオリア諸島 リパリ島

すみません、もうちょっと!もうちょっと!今年の5月のシチリアが終わってないのです。
今回はエオリア諸島のリパリ島。ウルカノ島でJOJO立ちした後、こちらに向かいました。


リパリ島はエオリア諸島で最も人口の多い島で黒曜石が名産品。



さすがに黒曜石交易で栄えただけあって立派な建物が残っています。



城塞がシンボルです。



メインストリートは歴史を感じさせる落ち着きっぷりです。



それにしても天気が良い。



海沿いのちょっと街から離れた宿まで歩いて行きます。
ちなみにスーツケースはMillazoの港近くにある会社で預かって貰いました。



17時くらいでしょうか。イイ感じの西日です。DP3ですね。



極楽鳥花。街中の家が花と緑で溢れてます。




本日のお宿は海沿いのこちら。
リパリ島は結構物価が高いので、割とノーマルな感じのお宿でしたが100ユーロ以上していたと思います。
部屋の中も青いですし、窓から見える景色もやったら青い!



夜の帳が下りてきました。



リパリ島は観光の島なのでシーズンはヨーロッパ中から観光客で賑わうらしいです。
でも5月はまだまだそれほどでもないので地元のお客さんが中心。
特に土曜日だったこともあってイイ感じに盛り上がっておりました。



リコッタチーズ好きにはたまらない、前菜盛り合わせ。
こちらのケッパーもエオリア諸島の名産品なのです。



1人で食べられる量では無い!烏賊の丸焼き。

またしても、の、シーフードリゾット。


お腹いっぱいMAX。
次回はリパリ島をバイクで一周します。

ヴルカノ島をまじめに #DP3 で


前回はジョジョまみれでしたのでまじめにDP3で撮った方を…





ヴルカノ島唯一の港。



ちょうど学生が連休で遊びに来ているようでした。いいなあ。



Citroënのメアリに乗れるってのがこの島最大の娯楽、らしいです。
この車目的に来るくらいの人もいるそうです。
確かに乗ってみたい!日本では殆ど見かけないですもんね。




閑散としている島のメインストリートですが、バカンスシーズンには人でいっぱいになるんでしょうね。


ここからはヴルカーノ火山登山です。





ヴルカーノ島の港全景。



向こうはぶどう畑。この写真かなり気に入ってます。




火口は降りられるのか石で何か書いてあるようでした。




イングランドからの夫婦。
小学校教師をしていたそうで、正直言いにくいと思う『い・お・う(Sulphur)』の発音が完璧でした。



観測小屋、だったのでしょうか。



ガス噴出口。寄ってみました。



茶屋のおっちゃんが日本びいきで写真撮らせてもらったらこんなポーズしてくれました。
グラーツェ!!