江戸東京博物館

はい。今日は千葉GOの予定が雨のため、江戸Goになってしまいました。行ってきましたよ〜江戸。おそらく8年ぶりに。行った人なら分かると思うけど、驚くのはその意味の無い巨大さ。あの中空空間はなぜ必要なんでしょうか?まあそれはさておき。


今回の実感として江戸〜平成までの時間軸で展示されているため東京の歴史をより深く知る事になりました。特に関東大震災と二次大戦から二度の壊滅から強引に復興する東京の姿に感動。
この写真は明治時代に登場する人力車に乗っている文明開化人。

はい。というわけで江戸東京博物館の企画展「東京流行生活展」です。明治時代の流行から昭和の流行まで時間軸に従って展示されています。その中で特に印象に残った物をあげると今和次郎氏のフィールドノート。これは氏がモガ、モボ(モダンガールモダンボーイね。いつも思うけど定着している略語って略し過ぎなもの多し。アテストとか。アチーブメントが「ア」はねーだろ。)のころの服装やら店の屋号などを細かく書いた物で、丸ビルの中でのガールの行動が細かく記されていたり(ほぼストーカー)とても面白い。


あとは
大正時代に「女学生」が大流行り。崇拝女学生とか女学生双六とかある。いまとあまりかわらない?
ジュラルミンの代用品の展示。戦後初期、なんでもジュラルミンで作ってある。
花柄のポット、ジャー(大量)。なんかよくあったよね。ばあちゃんちとかに。この辺からダサさが…
この写真はムービーカメラの展示を欲しそうに見ている人の図。今頃シングル8欲しがる人いません。

なぜか一生行かないだろうなあと思っていた六本木ヒルズへ。
あまり見る物はありませんね。そこらじゅうにある村上隆のキャラが気持ち悪くて、一刻も早く出たかったと言う感想です。


それはともかく、この日は一日楽しかったです。