TOKYO LIFE


台風を吹き飛ばして帰ってきたぜ!東京!実家はやはり落ち着く。そして電車と夜景は素晴らしい。隣に座ったヒトが謎の脚本(殺人事件物)を読んでいて、展開が気になったり、X31でオブジェクトなプログラミングする人やら、SHARPの携帯液晶テレビで録画していたと思われるアニメを見る人など、沖縄ではあまり見かけない人々。半年間外から見ているせいもあるが、東京も奥が深い。地方の多様性が大好きだが、ここは人の多様性に富んでいる。不思議な感覚。


 そんなわけで、今日は東京でしかできないことを中心にまわってきました。
以下、備忘録。
ドレスデン展(国立西洋美術館)マイセンと有田の対比はありがちだけど楽しい。アウグスト強王のダイアモンドマニアぶりに驚く。フェルメールは窓枠のヒンジ金具が良い。見られて幸せ。>国立科学博物館M2食堂バサラにて「ミラノ風カツレツ」>国立西洋美術館常設展(マルケ目当て)>丸ビル「コンランショップ」冷やかし>サダハルアオキにて ミルフォイユ・ヴァニーユとアールグレイ(写真参照)>無印良品(冷やかし)>丸ビル一階にて東京FM公開録音観覧>六本木ヒルズ・TOKYO CITY VIEW>天下一品。


上野・丸の内・六本木。東京を実感した一日。写真は六本木ヒルズ52階からの眺め。海抜250m。間近の東京タワーを見下ろす感覚は何とも新鮮。広くて気持ちがよい。



久々の洋菓子。沖縄にはまともな洋菓子屋が自分の知っている限りないので、この機会にデリシャスなにおい漂うサダハル・アオキへ。店内はこれでもかといった洗練具合。椅子、テーブルと言った基本的な物から内装、食器、店員、すべてが高レベル。もちろん主役である菓子たちも。
 

 パイ生地(フィユタージュ)に目がないのでミルフィーユをオーダー。上のキャラメリゼされた部分。うまい。うまい。そして中のカスタードクリーム(クレームパティシエール)は甘み抑えめでコントラスト強め。うーむ。おいしいとしか言えない。さすが東京。


 問題は値段がちょと高い。650円。でもあの立地、雰囲気、固定費を考えれば妥当か。