博多振り返り その1


 しおどんパパのコメントを頂いたのでさっそく博多振り返り。
今年の3月下旬、沖縄からの帰還途中に立ち寄った博多。博多の印象は他の九州の各都市と比べて同じくらい良く、服装が洗練されてて方言が気持ちいいんですな。これには全国の政令指定都市の中で2番目に大学生の割合が多いってのも理由の一つにありそうですな。
食も当然いいし、福岡工場勤務あこがれるわあ。


写真は234mあって福岡一高いと思われる福岡タワーからの眺め。ゴジラvsスペースゴジラで破壊されてます。で、展望室ですけど、アンテナ部分が異様にせり出しているので展望室の高度は120mちょっとと若干物足りなさを感じます・・・せ、せこか!


6.25追記
そうそう、今思い出したんですけど、ここに行ったときにちょうど結婚のプロポーズをしてたカップルが隣にいて、その返答に連れがメッチャ受けてました。


男「ねえ。そろそろ結婚する?」
女「するする〜!」


結婚軽すぎだろ!!!



さて、題名のお石しゃんとはその昔ここで働いていたお石さんのことで、大正時代の筑前3大美人の一人。お石しゃん見たさに連日店は大賑わいで、その噂を聞きつけた名士どももやってくる始末。最終的に現外務大臣麻生太郎のじいさん(麻生太吉)まで来て、お石しゃんのために近道用の小さいトンネルまで掘ってしまったというほど。好きな人のためにトンネル掘るってのが何とも痛快です。


そのトンネルはいまもしっかりあって、お石しゃんがどんだけ愛されていたのかよくわかります。


下の写真は梅が枝餅。梅が枝餅とは太宰府名物で粒あんの入った薄皮のお餅を焼いたもので、これが薄くてさくさくと食べられて美味しいんですわ。



  しおどんパパのコメントを受けて今日はお石茶屋をピックアップ!
お石茶屋とは太宰府天満宮の奥、右手の方にある茶屋ストリートのさらに坂を登った先にある知る人ぞ知る?茶屋です。


 お石茶屋の全景はこんな感じで、もう、古くからの茶屋然としてて水戸黄門とかに出てきてうっかりが団子食って黄門様(東野英治郎)にめっちゃ怒られるような雰囲気。


行ったときは春うららかな心地よい日で平和そのものの和み空間でした。