さて、引き続き魔空間の旅である。
あの無情な坂道を40分くらい登り切ったあとにあるもの、それは標高1500mにある温泉旅館。想像では今にも傾きそうな廃屋に近いものを予想していた。しかし、そこにあるのは箱根の旅館のようなしっかりした非常に清潔な旅館。これが魔空間。中に入ってテレビを観ながらくつろいでいると一瞬自分がどこにいるのか全くわからなくなる。
そして露天風呂。山形県最高地点にある露天風呂。
霧が晴れると・・・
どこに露天風呂作ってンだろというようなところにある露天風呂。ホント最高。まさに魔空間であった。
そして朝食。
またどこにいるのかわからなくなる美味しい朝食であった。