5日目(その1)


朝5時くらいに起きて来間島からの朝日。ここでみる朝日はいつも美しい。





そしてこの日はわが故郷宮古島から船で伊良部島に渡り、伊良部島を15分の高速移動で無視し、宮古島市で最も好きな場所、下地島へ。下地島は国内エアラインのパイロット訓練用の空港のみがある島。ちなみに沖縄にある空港で3000m滑走路を備えるのは那覇空港とここのみ。そのため、大型ジェット機がタッチアンドゴーを繰り返し、着陸にRUNWAY17を利用する場合、沖縄の中でもおかしいくらいに美しい海と一緒に飛行機を撮ることが出来る。そのため、ここは世界一美しい飛行場と呼ばれる。


ここ、私、何度も訪れているんですが、いっつも北風が吹いていてRUNWAY35ばかり。今回は梅雨明けの時期を狙い、南風を計算し、訓練機の状況も勘案してこの日にここを訪れられるように日程を設計。その甲斐あって、初めて17で降りてくる飛行機を撮ることが出来ました。YATTA!




DHC-8-400 JA842A



B777-200 JA772J


ねー!いいでしょう。


だがしかし!下地の神は厳しい!1日目、3日目にも書いたように、北風が本島では吹いていたりして、嫌な予感がしていたんだけど、南に発生した台風の影響でここでも風が回る回る。そのため、この日、17で降りて来たのはわずかに3回程度のみ。翌日は17だったものの、天気が滑走路端のみ薄曇り。がーん!ここで知り合った方々とともにまた来年にリベンジですね。



RUNWAY35の場合、このようにエメラルドグリーンに機体下部を染めながら離陸していくところが撮れます。この写真、相当いい感じなので拡大した場合1920pixelに設定。



こういうアングルも滑走路中程から行けるんで35の場合もなかなか。どちらにしても此の島は当然将来の移住候補地筆頭である(伊良部<>宮古はまもなく架橋されるから宮古でも可)。


この日は撮影枚数が異常に多いので続きます!