バンコク・サファリワールドのすべて(12) バードショー

長いこと続けて来たバンコクサファリワールドのすべてシリーズですが、今回で最後。
これでもまだ怪しさ満点のスパイショーとかシーワールドには行っていないので全貌を明らかにすることは出来なかったようです。


最終回の今回は熱帯おなじみの派手な奴らが繰り広げるショー。シンガポールからショー構成導入とのことで、シンガポールのを見たことがある人はタイでどのように変化しているか考察するのも面白いでしょう。下の写真にはないですが、ビアを飲んで酔っぱらって引っ込んだり、20バーツ札じゃなくて1000バーツ札を選ぶとかの分かりやすい展開が愛すべき所でしょう。



輪っかを飛び抜けます。

観客と一緒にショーを作っていきます。

最後は自転車。ここはシンガポールと完全に同じとのこと。



これはバードショーの外の池にいたカモちゃん。何のコガモだろうか・・・。かわいい・・・。


というわけで長らくのおつきあいお疲れさまでした。案外タイに来たらこの動物園に行って色々と突っ込みながらタイにおける人と動物の関係性について考えるのも面白いです。日本の動物園が今取り組んでいる流れとはまた違ったものを見られるでしょう。
入場料は高くて確か500B(1500円)くらいだったと思いますが、その価値はあると思います。


最後に。今回は友人の知り合いの知り合いの動物トレーナーMr.Aのご好意で中に入れてもらいました。THANKS! Mr.A.  バッチリ紹介したよー!


次回の動物園探訪シリーズはタイで2番目に大きなコラート動物園。すでに取材済み。ここは霊長類の展示に度肝を抜かされます!乞うご期待。