チャーン島をDP2で(5)

港に帰るとだんだんと日が落ちて来ました。



港にいた犬。相変わらずタイのお犬だなあ、といった感じ。



チャーン島はとっても坂が多い。その斜度は15度くらい余裕っしょといったところ。



ホテル前のビーチに夕陽が沈む。人生初、半年間海を見ない生活を続けたので久々の海に沈む夕陽に感激。



SIGMAのサンプル写真のようなバナナの葉。雨が降ってあがった瞬間が一番奇麗。

何度目か!の蓮の花。今回は水滴沢山しっとりバージョンで。

この時期のタイの空はとても美しく、夕暮れ時のフライトでは是非窓の外に注目ください。。


今回で以前行ったチャーン島振り返り企画ともおさらばです。DP2で撮り始めて1ヶ月が経ちましたが、以下にポイント。


1、「かなりちゃんと構えて撮らないとブレる。」
これは言わずもがななんですけど、他の手ぶれ補正無しのコンパクト機と比べてもぶれ易いと思います。
ぜひ光学ファインダーを購入して両手と鼻先の安定した構えで撮る事がベストであり、そうしたくなるカメラです。


2、「バッテリーがやたらと弱い」
最低でも2個、3個は欲しいところ。どのくらい弱いかというとパシャパシャ撮っていると午前中で無くなってしまうレベル。
フラッシュなど焚かなくてもこれなので、相当バッテリは弱いと思います。


3、「結構フリーズする」
たまにフリーズします。そのときは電源長押しで回復できます。


4、「夜、AFは使えない」
使えないとお考えください。潔くMFにして目測もしくは拡大機能を使ってピントを合わせましょう。
まあ夜はもともと三脚前提のカメラですが。


5、「それでもやっぱり唯一無比」
上の問題点を解消するだけで、一生使えるカメラになると思いますが、現状でも出てくる絵はとってもいいので
絵にこだわる人は手放せない存在になると思います。事実ワタシも最近1眼レフレックスを持ち歩く頻度が
激減しました。