バンコクにてDP2


えーっとドイツの途中ですが、ささっと終わらせらればと思うんですけど、こちらを…
この週末、年に唯一ともいえるノーマルな連休を利用してタイ南部のトランへ!トランはプーケット島よりちょっと南の美しい海岸を持った県。観光客には46の島々と珊瑚礁が待っております。ですが、そんなのはこの際どうでも良いんです。なぜ貴重な連休の旅先にトランを選択したのか。それはただ単純にバンコクからトランまでJR西からやってきた14系15型客車がタイ国鉄によって運行されている事。これに乗りたい。
そもそもタイに住んでいて、JRから来た元ブルートレインに乗っていないというのはちょっと信じられないもの。


ということで、この列車は午後5時にバンコクのホアランポーン駅より出ますので、まずはバンコクへ。飛行機では面白くないのでバンコクへ出るのも今回列車を利用してタイ東北から南まで2日間で25時間以上乗って縦断ということにしてみました。バンコクまでの列車はいつもおなじみのEXP70列車にて。今回は2等車冷房無しを選択。この選択の意味はタイの寝台列車に乗ったことがある人なら分かると思いますが、タイの冷房寝台車における冷房の冷たさは恐らく、世界最強。良くタイの映画館は寒いとかいわれますけど、全然子どもだましレベルです。寝台列車の冷房はタイ人ですら寒いという寒さですから本物です。私はいつも小型の寝袋を持参して快適に過ごすようにしてます。


で、タイ東北>バンコクに関しては寝袋を持ってこなかったので窓全開で開放的な冷房なし寝台を選択。これでゆったり眠れるーと思いましたが、甘かった。窓が全解放されているのでうるささが半端ないです。これからタイの寝台車に乗る場合、冷房付きの場合、寝袋持参で冷房無しの場合、耳栓を持ってくる事が快適に過ごせる秘訣と思われます。


はい、そんな感じでタイ国鉄にしては奇跡的に定時の6時25分にホアランポーン駅に到着〜〜



ホアランポーン駅名物、待合所。いままではこの中心の広場に寝る事はおなじみの光景でしたが最近、どうも禁止されているみたいです。



最近この謎の日本語ステッカーをやたらと見かけます。



ホアランポーン駅前の屋台。



中華街。さすがに朝早かったのでなにもやっておりません…


この調子でガンガンいきます。