初香港

[[お仕事で初めて香港へ。香港というとジャッキーチェンのイメージと男たちの挽歌のイメージ、あとクーロン黒沢氏の著書からコピー製品、電脳系、危険な香りのするモノがあふれてるというイメージで固定されてましたが、さすがに2010年なので上海に似た近代的な街になってました。バンコクよりも洗練されていて渋滞も少なく一見快適そうです。暑いのは暑いですけど。


そんな香港にも雑多なところは当然まだあるようでバンコクの屋台を大きくした様な女人街は売っているモノはバンコクと変わらないものの、昔からこのスタイルでやっているんだろうなと思わせるいい市場でした。

そして夜景は当然美しいです。ただ都市の夜景にありがちな平面から見るタイプなのでどうしても函館のほうが奥行き感があってキレイだなあと思います。ああいう山の上から超キレイな夜景が見えるって相当貴重なのかも。香港だと香港島の山側から見る夜景が一番でしょうね。

そして毎晩八時からやるビルを使った夜景ショーはスピーカーのしょぼさと音楽のしょぼさでかなりがっかり観光イベントな気がします。週一でも花火を入れたショーにしたらいいのになあと思います。それとビルのショーの役割的に他のビルと比べて一番特徴的な中国銀行ビルだけ音楽に合わせて電飾が動きまくって頑張りすぎです。

なお今回の記事は、iPhone4を購入したのでそのカメラで撮影してます。いろいろ言われてますけど、カメラに関しては物凄く速くてとってもいいです。詳しくは帰ってから。]