日本へ一時帰国 そしてOM-D購入!

工場の長い操業期間が終了し、その間の休みを補完する長期休暇に突入。というわけで日本へ。
その前に、28日にタイでオリンパスのOM-Dが発売されたので早速購入。値段は最近の円高バーツ安で日本の最安と変わらない程度でした。


もともと4/3のカメラはE410で使っていたのですが、サイズがそれほど小さくなかったことと高感度ノイズが多く、使わなくなってしまいました。今回、OM-Dが高感度、手ぶれ補正が大変高性能ということとサイズ感がちょうど良かったので、フルサイズ一眼はとりあえず置いておいて、普段使い用に購入してみました。


驚きだったのはやはり高感度とボディ内手ぶれ補正。どちらも凄く良く出来ています。十分使えるISO1600と明るいレンズ、手ぶれ補正が組み合わされればかなり有効ですので薄暗いところでも被写体ブレさえなければ良好に撮影できます。
その代わりに最低感度はISO200となっており、日中に明るいレンズで開放を使おうと思うとNDフィルターが必要だと思います。

以下、このページには珍しく試し撮りの写真を載せてみます。レンズはすべて付属の12-50mm F3.5-6.3です。



1/4のISO800。水平が取れていないのは殆ど真っ暗だったから。良くこれだけ写るなあという感動。



空港脇のレストランでガイヤーン(焼き鶏)。ここは今まで来たこと無かったけどすっごくおいしい。侮れない。これなんて1/5じゃなくて0.5秒手持ち。ISO500。おっそろしい手ぶれ補正。



概算24mm、ISO500、0.4秒。雰囲気もいい。ここもプラスチック製の椅子。これは基本ですね。



今回一番驚いたのがこちら。ISO500、概算64mm、0.4秒手持ち。まあ、これだけ写るんだったら明るいレンズがあれば本当にどこでもいつでも撮れるなあとAPS-Cの一眼レフの必要性を殆ど感じなくなりました。



概算42mm、湾曲も自然に補正されている感じ。ここまで高感度をISO500までにしてたのはまだ信頼しきっていなかったから。でもISO1600でもこのくらいのサイズなら全く問題なく使えます。



なぜか暖かみのある照明のTGのAIRBUS300-600。WBも問題なくあってくれます。



こちら驚異の手持ち0.6秒。



あんまり使う機会はなさそうなアートフィルター。荷物待ちの時に遊んでみました。



夜行のNH916で。今回は成田便にしました。
この等身大のポスター見るとホッとしますね。



スワンナプーム空港。最近やっと出国審査が早くなってきたような。3月は1時間くらいかかっていましたが。



EーGATEより搭乗。これも1/3ですよ。



また、お目にかかりましたね。



機内食、朝ご飯は日本のお粥をセレクト。タイ人的にはข้าวต้มではなく、โจ๊กって感じですね。もう一つの機内食のオムレツも大好きなのですけど前夜にガイヤーンを食べてしまったので、今回はこちらで。



成田到着までもう少しの機内。この朝の光が差し込んだ機内が美しく、清潔な感じがして好きです。


定刻通り無事に成田に到着。


次回からはOM-Dなどで4,000枚ほど撮影した日本滞在期間中の写真をアップしていきます。