三崎港マグロ入札に潜入
横浜の実家へ。
鶴見の誇る名店「登茂吉」にておそば。約5年ぶりなれども安心出来るお店。
ただ、ここはせいろが一番うまい。今回初めて鴨南蛮にしてしまったけど、反省。
たらふく食べ終わった後の蕎麦湯。このために生きている!という瞬間です。
三崎市場で仕入れた地元のお魚お刺身。
金目鯛の煮付け。これを食べてああ日本食は魚が一番美味しいと深く実感しました。
朝日が昇ってきました。三浦半島の西か東か、どちらもいいですね〜西は富士山が見えますものね。
朝の三崎港マグロ入札風景。2社あってだいたいキロ2000円前後で取引されているそうです。
冷凍されたマグロの重さは大きいものだと100キロを優に超えます。
尾のサンプルをみて白くて脂がのっているものはどんどん高価格になるとのこと。
競りの声が響き渡る築地とは違って入札(一番高い金額を書いた人に購入権)なので割と静かに取引されておりました。
入札が終わり購入権が確定したマグロはフォークリフトでガバッとトラックへ。
カッチカチです。捕れたところの場所が太平洋・西経とか非常におおざっぱななのがいい!かなり範囲広い!
光っているのが大トロ!
お腹のほんのごく一部なんですね。ま、確かにお腹が一番脂のっていそうですもんね。
三崎港のマグロ入札は、朝やっているときにそっと入って受付で見学者の名前を書けば、誰でも見ることが出来るそうです。
ちょうど終わりに近く、我々しか見学者が居なかったので受付の方にとても親切に説明していただきました。
本当はここの食堂でマグロを食べよう!と思っていたのですが、GWに精根尽き果てたのか臨時休業とのことでまた次回!