10月下旬のバンコク




10月下旬、収穫が近づいてきました。



キビ祭り、今年も開催されております。



キビ刈り取り用のナタ。地域によって形に大きな差があります。こうしたものはこちらサイドでなんとか改良を加えてよりよいモノを作りたいと思っているのですが、結局使い慣れたモノが一番という事が多く、難しい。大きな研究課題ではあります。きちんとしたプロジェクトを立ち上げようかな。



このいすゞの野外ステージ車も毎年のおなじみですね。誰も見ていないんですが。



さて、出来たパスポートを取りにバンコクへ。未だにこの747はウドンタニ空港に鎮座しております。簿価0なので販売したいけど、輸送費がバカ高いため引き取り手はいないそうです。



バンコクオススメラーメン上位なまるたまラーメン。シーロムバンコク銀行近くという死ぬほど便利な立地で、かなり上質なラーメンを食べられます。鶏白湯スープなのであっさりしており良い感じ。



シーロムで泊まるときだけな時はスイスロッジを使っております。ただ、最近内装が妙に軽くなってしまって前の方が良かったですね。でもスタッフのきめ細やかな心遣いはシーロム界隈では一番素敵です。



朝ご飯。パンの種類がたくさんあって楽しい。




ちなみにここのオムレツ、相当美味しいデスよ。正直バンコクのホテルの中でもトップ5に入るんじゃ無かろうか。ま、こればかりは調理人次第なのでいつでもあの美味しさというわけにはいかないと思いますが、非常に感動しました。



今日も暑くなりそうです。



サイアムパークという遊園地へ。初めて行ったのですが、ここが結構良い感じの遊園地でございました。
ドリームランド好きな私にはグッとくるような遊具があり、それよりももう少し新しいものもあり、広大なプールエリアもあり、1日存分に楽しめると思います。



あまりバンコクで遊園地というイメージが無いと思いますけど、かなり老舗で中国やロシアからも観光客がやってくるほどです。



入園料は意外と高くて確か全込み900Bくらいなのですが、入り口でもたもたしていたら団体客の引率の人に「券余っているので使って下さい」とタダで貰ってしまったので、それだけでこの日の幸福は約束されました。



やさぐれている狐がお出迎え!



熱帯の遊園地、というのも趣があるのです。




バンコクにも西洋や日本に負けない素晴らしい遊園地を作ろうと思った創業者の夢がたくさん詰まったサイアムパーク。
この地球はたぶんユニバーサルスタジオ意識です。




プールエリア名物の超直線スライダー。途中で飛ぶのが怖すぎます。
このほか世界最大の波の出るプールなど、プールエリアだけでも1日のんびり出来る広さです。



怖いお化け屋敷。



二階建てのメリーゴーランド。




結構な高さのくるくる系。



でかすぎるライオンが迎えてくれるスプラッシュマウンテン的なアトラクション。



バンコクの遊園地だけあって日陰がたくさんあるのが良いですね。香港のディズニーはこれが無くて失敗していると思いました。



サイアムタワー。もちろん冷房完備で回ります。




園内がよく見えます。まだまだ周辺に土地が余っていそうなので拡張できるかもしれません。




たぶんジュラシックパーク全盛期の15年くらい前に作ったと思われる恐竜フューチャーのアトラクション。この車は本物です。





実は人と恐竜は共存していた!という、学術的にかなりインパクトのあるアトラクションでした(←そこじゃない?!)
乗車中、恐竜の解説がテープで入ります。あとちょっとだけ恐竜の首が動きます。
なお写真を撮る時、運転手さんがそれを察知して車を停めておいてくれるプロさにちょっとだけ感動します。



長年勤めているおじさん。駅員として大活躍。



手の形のクローンを蝋で作ってくれるサービス。誰が買うんだと思っていましたが、カミサンがやってやってというのでやってみました。何回か蝋の中に手を突っ込んでだんだん厚くしていきます。意外と面白かったです。






夜は浮いた1,800Bでまたしてもの韓国料理へ。相変わらず美味しい。




翌日はパスポートを受領して、即帰還。
今までこじんまりとやっていたドンムアン空港でしたが、最近はゲートによっては入り口から死ぬほど歩くことになってしまいました。気をつけましょう。




Nok airの737でウドンタニに着いたらちょうどチェンマイからのサーブ340Bがやってきました。
水平尾翼がクイッと上がっているのが特徴の美しい機体なのですが、この塗装だとそうしたスカンジナビアンなデザインの知的な部分は一切感じられなくなるのが凄いところ。