満月の下のお祭り ロイクラトーン in コンケン

11月17日はタイのお祭り、ロイクラトーン。
満月の夜に願い事をした灯籠を流すとても幻想的なお祭りです。
タイのお祭り数あれど、このお祭りが一番ロマンティックが止まらないです。



このようなバナナで出来た灯籠を自分で作ったり買ったりします。
一つ20〜50B程度で売っているので、最近では買う人が多いような気もします。



もう一つコムローイと呼ばれる紙製の熱気球を飛ばすこともあります。
もともとチェンマイの方で流行っていたのですが、幻想的なので最近ではコムローイも一緒に飛ばします。



一つ30〜60Bくらいです。



今回はコンケンのブンケンナコンという池でクラトーンとコムローイを放しました。
ワットシーナカリンという寺がライトアップされており、とてもイイ感じです。






コンケンではこことコンケン大学近くの沼の2箇所がクラトーンを流す拠点となっています。






コムローイを浮かべるのはなんとも幻想的なのです。





来年への祈り、良いことがあるように願いながら。




イクラトーンの日は遅くまでコムローイの光が上がり、星のように瞬きながら消えていきます。美しく儚く危険。
このお祭り、最も盛り上がるのはチェンマイといわれていますが、タイ全土でやっていますので、是非一番体験して頂きたいイベントですね。