バンコクの沖縄料理店 ニライカナイ


久々にお仕事でバンコクへ。
沖縄出身の後輩とともにバンコクの沖縄料理店へ。


バンコクには沖縄料理店が今4店舗くらいあるようですが、その中でも最も流行っていそうなニライカナイというお店へ。

お店はスクンビットのSoi26、K-Villedge横の日本街という日本の飲食店が集まったモールの中にあります。
店構えは完全に国際通りにある観光客向け沖縄料理店といった感じでどんなかな〜っと思っていきましたが…



店内のBGMは事前に内地の人の沖縄の歌(さとうきびの唄とか島唄とか)がかかってたらアウトとか嘉手苅林昌だったら信頼できるとかいってましたが、実際はビギンの全く知らないような歌で想像の上をいってました。



店員が注文とった時に「なんくるないカー」っていうんじゃねえか?って話してたら壁に「なんくるないカップ」とか書いてあって予想通りで爆笑しつつ、料理を頼みました。



すくがらす豆腐。



ジーマミー豆腐。これはかなりジーマミー豆腐っぽかったです。



ビールは残念ながらアサヒ。まあ業務提携しているので由としたいところ。
泡盛は1グラス200B〜とかなりのお値段ながらたくさん種類がおいてあって面白かったです。
私は菊の露VIP。



驚きだったのが、こちらのラフテー。大きいし煮込み具合も味付けもばっちりでした。



首里の後輩にほかに何か頼みたいものあるって聞いたら「じゃ、唐揚げを…」という答え。
予想通りおいしい。



最後はソーキそば。個人的に5ヶ月くらい食べないでいると禁断症状を起こしてしまう危険な食べ物。7月に食べてからでなんとか間に合いました。
れんげがついてくるところに強烈な違和感を感じつつ(あると便利なんだけどね)、ソーキの味付けはラフテーと同じくばっちり。紅生姜が別盛りなのもいいですね。
麺はやわらかく少し物足りないけど、バンコクで食べられるソーキそばとしては十分で那覇空港のコンコース内の沖縄そばよりも美味しいと思います。


と、内地の沖縄料理店の評価をしているような気分にさせられてしまうほど、バンコクにいることを忘れてしまう出来でした。



そんな感じでバンコクの夜を楽しみつつ、翌日お仕事無事に終えて11月29日からウドンにも就航したバンコクエアウェイズで帰ってきました。