チェスキー・クルムロフという街

プラハを抜け、一路Viennaへ。
その前に、世界遺産になって一躍注目を集めることになったチェスキー・クルムロフという街に立ち寄りました。
タイ語で一応事前にどこにいくかは知らされるのですが、Czechの地名は判読が難しすぎ。タイ語の発音だとチェキーコロロロムって感じでどこだか分かりません。そのため、なにも調べずに着いたら結構いい街だったという街の代表格。


ってことでタイ語、今調べてみました。เชสกีกรุมลอฟ。普通にチェスキークルムローフって書いてありますね。意外と正確でした。



ルノーメガーヌの上にマウントされた自転車キャリア。タイ人からアレを撮ってくれといわれて写した1枚。
約30人のタイ人がどういう所に目を付けるのか、とても興味深いです。
このキャリアに注目したように今タイでは自転車に注目が集まってきたのかなという気がします。
特に都市部で生活しているキャリア層などは週末、自転車乗るのがイケているという風潮があります。



さて、チェスキー・クルムロフに到着しました。
この街、人口は1万4千人くらいの小さな街なのですが、景観の良さと世界遺産に登録された歴史的建造物の重厚さがとても調和していて人気の観光地となっているようです。



街の中にはモルダウ川が流れ、This is 最高に丁度いい 憩いの場 になっています。




相も変わらず晴天が続いております。最近はあまりにも天気が良くなるため、暑くてへばるという本末転倒な事態に陥っています。能力を使いすぎるのも難しいところです。






街の規模が小さいため全て歩いて回れるくらいです。



小さな街に大きなお城。このギャップがカッコいいチェスキー・クルムロフ城へ。






このお城、面白いことに石垣がだまし絵、トリックアートなんですね。
しかもかなりのSuper Mario感。重厚な建物にだまし絵というギャップ。これがたまらんです。
お城以外にも街の中ではそこここにだまし絵を見つけることが出来ます。
一種、現代のプロジェクションマッピングに繋がる面白さを感じます。



街全景。モルダウ川に寄り添う形で作られています。かなり美しい。可愛い。女子ウケしそう。
そんなチェスキー・クルムロフ。



城内。自然光が美しいです。




中世趣味の方が弓を引いてました。なぜ。



そんなチェスキー・クルムロフ。例によって滞在時間がごくわずかでしたので、この辺で。
あ、ちなみにここでも昼食は中華でした・・・