買っちゃいました!X100T。
GRあればなにもいらないんじゃないか?なんていっているのもつかの間、会社の行き帰りには軽くてちょっと物足りないというかもっと撮っている感じが欲しいな〜って思ってしまったら最後。手にはタイにいるときは使うとは思ってもみなかったX100Tが。
結果。超いい。軽くて動作軽快で楽しい。
もともと35mm〜40mmが一番好きな画角なのでドンピシャリということと、デザインが「こいつ、写真を楽しんで撮っているな」って全面的に主張してくれててとてもいい。首から提げててこの感じが出るのは今売っているカメラの中ではなかなか無い。通勤途中に一眼提げているのも似合わないし。そういう中ではベストチョイス。
ファインダーが光学、電子共にあるのでとにかく楽しい。
光学ファインダーなのに右下に電子ファインダーをちょこっと表示できる。
ギミック的に、日本の光学と電子の融合としては最高到達点なんじゃ無いか。
というわけで入手して次の日、通勤路の隅田川で試し撮りしてみました。
初めての1枚がF4.0で撮ったこちら。APS-CでもF4.0でも寄ればここまでボケる。
ボケてるけどピント面はクッキリしていて気持ちいい。良いじゃん!
F2.0でマクロ。最近のレンズと違って開放でマクロ域だともの凄くボヤ〜ッとした感じになるのが特徴。
正直、この感じは普段それほど好んで使わないようなレンズだけど、光を入れるとイイ感じ。
昼間(昼休み)の隅田川。
絞ればクッキリ開ければ(マクロは)緩いという若干オールドレンズのようなレンズを小さなサイズで楽しめる。
=幸福。