2018-05-26 庄内は天国(9)鳥海山礼賛
全国の環境省の野生生物保護センターはそれほど多くなくて、これだけ。
考えてみれば、猛禽類保護センターというそれ地域性あるのか?という名称のセンターを除いて、全て訪問済み。まあ数も少ないですし。
で、今回唯一行っていなかった猛禽類保護センターへ。
子供もちょうど寝ており、知り合いの知り合いもいなかったので、サクッと館内を見てきました。で、驚いたのはこちらの展示。
下の焼き鳥串を網に載せると電気が通って奥の鶏の部位が光るという、手作り感溢れる割りに複雑な動作をする代物。ただ、接触がかなりシビアですので、頑張って押し付けないと光りません。
そんな猛禽類保護センターの近くにあるおそらく元町営の町営山荘が今宵の宿。
ログハウス風建築で天井が高く、とてもいい。
本間利雄設計事務所による設計とのことで、間違いなく本間様の末裔かと思われます。
鳥海山の麓で少し標高が高いのでまだ雪が残っています。
東京より一ヶ月くらい遅い春がちょうどやってきていました。
ここは夜ご飯が最高でした。
子供がわちゃわちゃしてゆっくり写真を撮る暇もないのですが、どれも手が込んでいて、それでいて素材が強くて季節(春)を感じまくれるという素敵な献立。
子供用のご飯もとっても美味しそう。当然完食しておりました。