DP3 in チェンマイ2 首長族の村
チェンマイ市内から約40分のところにある、バーントンルアンへ。
ここは北部の山岳民族が共同で生活を送る村。山岳民族の中でも有名な首長族もおりました。
むー族の族長としては会って族長会議でもしたいところです。
とても印象的なところでしたので全てDP3で撮っております。
2005年に生活の安定と文化保護のためにエコビレッジとして開村したのが始まり。
アメリカのネイティブアメリカンの集落ではカジノ営業を許可して生計を立てさせるも、荒れちゃったりしてなかなかうまくいかないという例を聞きますが、こちらはある程度成功しているのでしょう。お土産物を売りつけるような事は無く、とても穏やかな時間が流れていました。
そうした背景の上で割り切って成り立っているから良いでは無いかという人と、お金を取って見世物にしているのは人間動物園になってしまうといった批判があるそうで、それも良く分かるのですが、動物園自体のことを考える上でも、此処を訪れるのは興味深いと感じました。
本来の生活とは違う環境なのでしょうが、もはやびっくりするほど自然に生活している風景を見る事が出来る希有な体験。私個人としてはこういう所があっても違和感が無いのがタイという国の文化的余裕なのかなと思います。
DP3 in バンチェン遺跡
今回は全てDP3で撮影したものを掲載。撮れば撮るほどこいつは最高ですね。
さて、意外かもしれませんが、ウドンタニーには世界遺産があります。
それはバンチェン遺跡という東南アジア最古かもしれない謎の文明を今に伝えるという貴重な遺跡。
なのですが、遺跡といっても寺の一角に発掘された現場が保存されているだけという、他の世界遺産と比べるとあまりにもしょぼく、世界がっかり世界遺産の旅でも上位にランクインするのは確実な世界遺産なのです。
そんなこともあって私、この世界遺産から30分くらいの所に8年もいる割に2回しかいった事がありませんでした。
今回、友人の来訪をきっかけにおそらく5年振りに行ってきたのですが、極限まで期待していなかったので、案外結構いいんじゃ無いかと思えてきました。まあアンコールワットやらアユタヤと同じような世界遺産と思って訪ねると完全に肩すかしを食らうのですが、東南アジア最古の文明かもしれない遺跡と思ってみると興味深いのかもと思ってしまいました。
最近では近くのタレーブアデーンがCNNに取り上げられたりして大人気になっており、このバンチェン遺跡とセットでウドンタニーツアーもあるようです。
http://www.his-bkk.com/tour/package_detail/UTH-SP.php
実は東京国立博物館にも展示品があるくらい(そりゃ世界遺産なんだから置いててもおかしくは無い)割とちゃんとしたものが置いてあります。
バンチェン遺跡を代表する壺の柄が入っている藍染め。結構お洒落。
ウドンタニー的にはタレーブアデーンに比べると推している感じを最近感じないのですが、もう少し違うやり方でアピールしていけば売り出し方もあるのでは無いかなあと思ってしまいました。
dp3 quattro発売記念
というわけでは無いのですが、昨日からMacbookを15inch Retinaにしたら今までDP3で撮った写真がまあ綺麗に見えること見えること!
ディプレイの違いから来る写真の見方が大きく変わるという体験の強さが半端ない。
こと写真の編集に関してはカラーマネジメントよりも解像度にこだわった方が遙かに良いというの事をまざまざと感じさせられました。
色はこっちでいくら正しくしても結局モニタの前でどんな色で見られているのかはマネジメント出来ないですからね。
出来るだけ大きい状態で載せていく事が大切って事ですね。
今日食べた、いつものガイヤーンをDP3で。もう少しAFが速ければ、と思うのですが、quattroは速くなっているのでしょうか。
焼き方は生後20日前後の若鶏をにんにくなどを刻んで入れた油を付けながら焼いていく。これだけです。
ソムタム。
ガイヤーン。
カオニャオ。
扇風機。
やっぱいいよね。DP3。撮るほどにやっぱいいな〜、これでもっと快適に撮れたら最高なのにな〜って思います。
DP3 in Prague
今回は全てDP3で撮ったプラハを。
こちらの実写ギャラリーにインスパイアされました。
http://www.sigma-dp.com/DP3Merrill/jp/samplephoto.html
プラハ城からの眺め。
街中にあるトンネルを走り抜ける路面電車。
DP3実写ギャラリー42番と恐らくほぼ場所、同じ構図で昼間に撮ったカレル橋。
Czechはユーロじゃ無いんですよ。Czech krone。