Space Ship Two


今日はとても嬉しい。
Virgin Atlanticの手による、手の届く民間宇宙旅行のデザイン発表。しかも可変翼だ。




昔から、宇宙が大好きで、宇宙そのものよりも特に人間が宇宙に挑む題材が好きだった。当然21世紀になれば民間宇宙旅行も実現するものと思っていた。でも最高に興奮したペプシの懸賞宇宙旅行も結局立ち消えになってしまったり、やっぱりまだまだかと思っていた矢先、X-PrizeでSpaceShipOneが初の民間開発宇宙到達を成し遂げてから、状況は大きく変わった。Virgin Atlanticと提携し発射するための宇宙港や機体の再設計などが終わり、ついに発表。


試験飛行は今年の夏から。
本当の、我々の夢見た21世紀が今年から始まる気がしてなりません。


映画「2001年宇宙の旅」ではパンナムが月航路を運行していたけど、現実世界ではVirgin Atlanticが運行するというのも非常に楽しい。まずは20万ドルから。これが成功してドンドン安くなると思うとワクワク。


ちなみに実際の飛行予定はこんな感じです。


いやー嬉しいな。