オランダの至福デルフト


今回、オランダに足が向いたのは知り合いがたまたまデルフトで暮しているという事とやはりフェルメールの影響。たまたま読んだ福岡伸一氏の「できそこないの男たち」にも顕微鏡で微生物を発見したレーウェンフックがデルフト出身(しかもフェルメールと同じ年に産まれているらしい)とあって、興味を惹いたというのもある。そんなこんなでたどり着いたデルフト。コレがもうスッバらしい街。歩いて見回れるこじんまりした街の中に古いながらも奇麗に整備された建物が保存されてます。しかも現代のセンスで実際に利用されていて、やったら可愛くておしゃれでも気取っていないのです。車も少なく落ち着いていていつまでも過ごしたくなる、そんな街でした。



泊まったホテルは運河沿いのLeeuwenbrug。やはり古くからの建物を利用したホテルで、こじんまりしていて部屋は窓が広くてもの凄く清潔。受付の人もチャーミング。朝飯も不思議なところに置くブッフェスタイル楽しく美味しい。(オランダも、朝飯は、美味しい。)



運河が街の中を駆け巡っています。これがまた、奇麗にしてあってねえ。



運河の上にボートレストランがおいてあったりとこじんまりしているんだけど、楽しい。


ちょっとデルフト続きます。