冬の只見線 柳津で栗粟まんじゅうだ!

列車は順調に会津若松へ向かいます。今回はいったん柳津でおりて、探偵ナイトスクープで紹介された伝説の栗、粟まんじゅうを食べてみます。




会津川口へ。




会津川口駅にて反対方向から来る列車と交換。



約10分停車。



杉花粉。間もなく発射されそうです。



そんなこんなで柳津駅到着。



ここは昔から粟まんじゅうが有名らしい。古くからの温泉街です。



こちらが地元の少年に粟まんじゅうと言えばどこ?と聞いたら即答で返ってきた小池屋の粟まんじゅう。お店の中で食べさせてもらう。これが死ぬほど旨い。粟とまんじゅうがこんなに親和性があるとは思わなかった。ふわふわの粟に深い愛を感じたのです。栗まんじゅうは栗がでかくて、これも旨い。



この辺の守り神、牛。触るといいみたい。



これが探偵ナイトスクープに出てきた栗まんじゅうのお店。ここの粟まんじゅうもうまかった〜でも栗まんじゅうのほうを食べなかったので来年は車で行ってみようと思っています。



温泉にて地元の人にこの辺でうまいラーメンは無いかと聞いて、隣町のおじさんは全くないね! と言っていたけど、そのとなりのより地元のおじさんが小声で意外とイケると教えてくれたラーメン店にて、喜多方風の縮れ麺に醤油スープのラーメンを頂く。うまし。食べた後、駅へ戻る。残りの只見線区間へ。写真は橋から柳津の街を望む。



会津坂下駅にてタブレット交換。ここは、そう!まだ非自動閉塞区間が残っているんです。電鈴も展示されてて愛が感じられます。
ま、タイにいるとほとんど非自動なのでアレですが…



この後は会津若松磐越西線>郡山>東北新幹線>東京と帰りました。この旅程ですと会津若松以降の乗り継ぎが奇跡的によくて最終の新幹線に間に合うのです。