DP2で東ベルリン


ベルリンでの宿泊先は東ドイツ時代の東ベルリンにあった集合住宅を東ドイツテイストバリバリでホテルにしたオステル。
いや、普通に快適でした。駅前の治安の悪さには驚きましたけどね。



ベルリンオストバーンホフ駅から歩いてすぐ。

外観はポップな色調に変更されてます。



家具はすべて東ドイツで作られたもの。これはまさに心臓発作で倒れた母が目覚めたらすでに統一してて外は資本主義になってて、熱心な共産主義者だった母にショックを与えないためにまだ東ドイツ時代は続いているという嘘をつく息子の映画『グッバイ、レーニン!』の世界。


OSTEL WEB
http://ostel.eu/




なんとなく、ですけど東側にはまだその空気感が残っているんです。



フィッシュアンドチップス。ドイツ料理はイモしか無いのか…パンとイモとビールの国。ドイツ。



東ベルリンの象徴、ベルリンテレビ塔。かっこいいけど、何となくダークなんですよね。東京タワーより高く、368m。未だに色濃く東ドイツを感じられる建造物です。



ダークだったので今度は順光で。いまはドイツテレコムの持ち物で可愛いキャラが書いてあります。



さて、夜はなにか観てみようとチケットショップに行ったらシャルロッテンブルグ宮殿内でバロック時代を再現したコンサートがあるとのこと。このチケット、本当は80ユーロくらいするらしいんですが、10ユーロくらいに値下げされてたのでこれは面白そうと思い購入。



とことこと歩いて行きます。



8時半くらいから始まるのでよるご飯。さすがにピザにしてみました。隣の席の老夫婦と知り合い楽しく歓談。


で、こちらに行って来ました。
http://www.concerts-berlin.com/japanese/


演奏者がバロックな格好で宮殿内で演奏するのでとっても雰囲気があります。曲目はバッハやヘンデルなのでなじみのあるものばかりで面白かった〜