国境の町ムクダハンへ

1泊の出張でムクダハンへ行ってきました。
ここはラオスとの国境。今居るところから車で4時間というところでしょうか。



ムクダハンには大きなホテルが3つあります。
現在対岸のラオス側にあるカジノで遊ぶタイ人客が多く、ムクダハン全体的に稼働率は非常に高いそうです。



今一番オススメなのはルーフトップレストランのある新館が稼働開始したリバーシティホテル。でもそこは取れず一番古いムクダハングランドホテルへ。こちらはタイの地方にありがちなホテルで良くも悪くも無いです。もう一つのプロイパレスは官公庁の指定ホテルらしく会議などがあるとすぐに一杯になってしまうそうで、ここも取れませんでした。



メコン川を見ながら夕食。これはノンカイよりもいいロケーションのお店がたくさんありました。今回は出張先のオススメレストランにて。



ここで食べたコームーヤーン(豚の喉肉焼き)、見た目からして美味しそうでしたが、やっぱり食べてみたら今までで一番美味しかったです!このレストラン使える!



トムヤムプラー(魚のトムヤム)も濃厚で非常に完成度の高い仕上がり。



極めつけはこちらのラーププラー(魚のラープ)。もともとタイ料理はビールにあうと思うけど、これはその中でも極めつけじゃないだろうか。とにかくこのレストランおすすめです。北側の遊歩道の途切れる先にあるかなり遠いレストランで名前はนัดพบริมโขงです。遠いから味で勝負って感じなんでしょうかね。




翌日、お仕事を片付けてお昼ご飯。
牛のナムトックなスープのクイティアオ。普段はセンレック(細麺、パスタでいうとスパゲッティ)ですが今回は多分5年ぶりくらいにセンミー(超細麺、パスタでいうとカペリーニ)にしてみました。やっぱりセンレックの方が美味しいですね。



時間が余ったのでムクダハンタワーへ。





66mの展望台からはムクダハンの街と対岸のラオスの景色が楽しめます。
ちなみにタイに納税している人は30BでForeignerは100B。
m換算では外人枠だとスカイツリー並みのお値段でございます。



ここのタワーの特徴は展望台の更に上、他だったらここに喫茶店とかあるような最高のスペースがPRAY ROOMになっていることですね。



ノンカイよりも小さなインドシナ市場。



サトウキビジュース販売屋台。
ムクダハン周辺はタイで最も糖度の高いキビを生産しているため、ここのキビジュースはまず間違いなくタイで一番美味しいと思います。

さらにこの時期は、一年間で最も糖度が高くなってますので、死ぬほど美味しかったです。