A寝台の旅(1)

タイで過ごした8年間。ついに先日辞令が出まして、9月から日本に戻ることになりました!
そんなわけでしばらくタイ生活ともお別れのようです。


タイでやり残した事、それは今まで乗りたいと思いつつ叶えられなかったバンコクチェンマイの夜行寝台列車乗車。


ただ、問題は週休1日しかない私の職場。最寄り空港であるウドンタニからバンコクまで終業後に行こうと思うと、どんなに急いでもドンムアン空港に19時40分着がMAX。


一番乗りたい1人用個室寝台を連結する唯一の列車SP13がバンコク・ホアランポーン駅を出るのは19時20分。
これは無理だ〜〜と思っているYOU!!!!!あなた!!ドンムアンにはタイ国鉄の駅もあるんだよ!!この列車がドンムアンに着くのは20時23分。
いえーーーーい!


翌日は朝9時50分にチェンマイ着。チェンマイを多少観光して16時発のウドン行きのNokAirに全然間に合います。



ということで行ってきました。なお実施日は6月です。


夕焼けの中をドンムアンに向けてぶっ飛びます。



ドンムアン空港に無事到着!
こちらのAmari Hotel用の連絡通路の真ん中に駅があります。



この謎の扉を開けて右に出ると駅に降りる階段がある通路2に出られます。



ここでこのブログをお読みの方だけにこっそり有力情報。
最近ドンムアン空港のタクシー乗り場って凄く混んでませんか?
そんなときはここまで来る。分かっている人と分かっているタクシーの共犯関係。
お写真の通り、大量に待ってますので一瞬で乗る事が出来ます。重い荷物が無いときにこっそりと、ね。



ここで右に下っていくとホームに出られます。



さて定刻までちょいと待ちます。



本日のチケット。



なかなか来ませんね。



待ちます。



待ちます。



本当は来ている時間を大幅に過ぎて後から来る列車を見過ごし、待ちます。



20時23分から既に1時間も経っているのに更に待ちます。



あまりにも来ないのでドンムアン空港に戻ってレストランでご飯を食べます。



それでも全然来ません。


以降次回。