ケルンにて感じる冬っぽさの残る朝をDP2で

正直、タイで生活していて最も欲するのって日本食とかではなく冬の朝のあのちょいときりっとした空気なんです。
そのことを最も強く感じたのがケルンの朝。結構寒くて快晴という天候に心から感動していました。こんな寒さあるんだって。ま、この感覚は日が経つにつれてだんだん薄れていってしまうのだから人の環境適応力はなかなか凄い。



日曜の朝のような静寂が泊まったホテル周辺に漂っておりました。
こうしたテクスチャーを写すのはDP2得意ですね。天気がいいからなおさらに。



公園のベンチとテーブル。え?そりゃ見りゃ分かります?こうしてこういうものを撮っちゃうくらいこの空気感に感動していたみたいです。



良くある構図で。



朝の光と文化の香り。



ホテルの朝食。ホテルウィンザーというケルンとしては安いこじんまりしたホテルに泊まったのですが、ここの朝食は大正解。パンの種類がたっくさんあって、オーナーと思わしき方の奥さんがいろんな料理を作ってくれます。ここのハーブブルスト(ハーブソーセージ)は相当美味しかったなー。ドイツの食事は非常に微妙な点があると思いますけど、パン、バター、ソーセージ、卵で構成される朝食においてはハズレ無しです。



ホテル中庭。



こうした表札にも文化を感じる・・・素朴なタイとのギャップがおもしろい瞬間です。