タイ王立空軍博物館

7月に親父がタイにやって来まして、2週間ほどウドンに滞在してたんですが、2連休にどこに行きたいかと聞いたら、空軍の博物館がいいんじゃね?ということでバンコクまで久々に行ってきました。バンコクに私用で降りるのは1年ぶりくらい?


今回はバンコクまでおなじみの鉄道で行ってみます。1−2−3各等連結の特別急行です。



最寄り駅より10時間の列車の旅がスタート。今回は残念ながらJR車両の連結はなし。あったりなかったりみたいです。



何回乗っているかわかりませんが、列車の旅は楽しいものです。今回は親父も一緒だったので1等2人個室にしてみました。最近はクーラーの効きがマイルドになっててタイ国鉄も大人になってきました。南部ではよく脱線してますが。




改装された食堂車もだいぶ馴染んできました。ご飯は高めですが、始終混んでます。



結構美味いんですよココ。食堂車侮れません。車内販売用にバンバン持っていくのも頷けます。十分なお味。



珍しく定刻にバンコクに到着。朝の6時半なのでちょっとオネムな時間でございます。



最近の改装車両といえばこちら。展望車付きのスタイルに生まれ変わったジョイフルカー3両はJR西からの贈り物。カラオケ、ラウンジ、会議室という車両です。一度乗ってみたいですね。



製造はこちらです。



こちらバンコクの玄関、ホアランポーン駅。



駅前の風景も朝は落ち着いております。



今回訪れたのはこちら。おそらく東南アジア最大の展示規模を誇るタイ王立空軍博物館。


ちなみにドンムアン空港の近くにありますが、罠として似たような博物館が各所に設けられていますので、タクシーで行くと別の場所で降ろされると思います。そのため、こちらのページを参考にされてください。普通のタクシードライバーはココを知りません。私はiPhoneGPSで解説しながらタクシーを利用しましたが、面倒な方はバス利用が楽だと思います。
http://majo44.sakura.ne.jp/trip/thai/16.htm



タイ空軍の主力戦闘機、F-5がお出迎えです。しかもこの機体はF5Bとしては製造一機目という記念すべき機体とのこと。




ピトー管カバーも付けられていて状態はとてもいい感じ。


予想以上に面白かったのでこの項まだまだ続きます。