沖縄での祭りのテキ屋考


沖縄は内地とは違う様々な文化を持っていて、それがいろいろな文化からの影響を受けて成長してきたんだろうなあと日々思いますが、祭りのテキ屋も独自の文化を持っている気がします。


 あまりテキ屋に関して詳しくないのですが、沖縄のそれは内地のものに比べて、電球の数が圧倒的に多い。イカ釣り船を連想します。


そして食べ物の出店では沖縄風お好み焼きの「ヒラヤーチー」や山羊汁、沖縄そば等の沖縄料理からおなじみのお好み焼き、たこ焼き等の粉もの、スペアリブやチキン等のアメリカっぽいもの、それらがすべて同じ店で提供されているのです。内地ではそれぞれの店に分かれていますよね。


一体なぜ?


 内地では最近どこの出店を見ても似ているものが多いと思います。つまり急速に全国各地で統一化が図れているテキ屋業界だけど、沖縄は外れていて独自の発展を遂げているということか?祭りの経済学とともに、これ、研究してみたらかなり面白そう。


ちなみに写真のチーイリチャーとは豚肉を豚の血で炒めて水を加えてスープにしたものです。



ニモ救い、もといニモすくい。300円。
原作との整合性もあって(?)、なんかいい。



こういうのもあります。
200円。